フォト
無料ブログはココログ

ショッピング

  • 金魚飼育 関係 ショッピング

  • なかのひと

2009年7月 5日 (日)

ラッキー?

久しぶりにブログを書いている。

前回書いた時から、引き続き、仕事で企画書のようなものを書いており、自宅に帰ってまで、キーボードを叩く気にならないからだ。

前回も書いたが、やはり、長時間キーボードを叩くなら、ThinkPadに限る・・・。
MacBookでは、あまり長文を書く気にならない。
自宅に仕事を持ち帰ることも多いので、中古のThinkPadを購入しようかと本気で考えている。

さて、話は変わって。
私の愛車である、スイフトスポーツのメーターが。

Ca380009

これってラッキー?

2008年8月31日 (日)

防災訓練

本日、今年2回目の防災訓練が行われた。
前回は、6月1日に、大雨を想定しての訓練であったが、本日は、大地震を想定しての訓練であった。

今回も、私の役目は、対策本部付きのアマチュア無線による情報収集、調査広報。
ただし、移動局では無く、本部設置の基地局の運用担当。
基地局の運用担当は初めて。

で、アマチュア無線の方は、まあ、キャリアというか、長くやっているので全く問題なかった。
ロールコールのように、各移動局に指示を出し、情報を収集する。
ようするに、司会者に徹すれば問題ない。

それより、初めて見た、訓練中の本部の様子。
いつもは、移動局として外に出てしまうので初めて見たのだが・・・
まあ、お粗末。
区長以下、各区議会議員、各役職者による指揮命令系統が確立していない。
何しろ、言葉は悪いが、長老がウロウロしているだけ。
区長の指示に背くのか、聞いていないのか、指示の内容が理解できないのか・・・。
勝手に行動している。

私の地区は、区の役職者は、どちらかというと名誉職に近い。
やりたくて立候補する人もいないし、現役バリバリの年齢の人には回ってこない。
まあ、それゆえ、長老の皆さん、主張が強い。
しかも、的外れな。

多分、これじゃ、本当の災害時には役に立たないだろうな・・・。

2008年8月 3日 (日)

髪の毛についたガム

久しぶりのブログ書き込み。
このところ、仕事、会社の組合行事と色々と忙しく、書き込みする気力もなかった。

さて・・・
娘が髪の毛にガムを付けてしまった・・・。
全くベタな話である。

妻は
「切るしか無いね」
と娘に脅す。
「自分が悪い事したんだからしょうがないね」
と、まあ、このくらい脅さないと、懲りないだろう。

で、半泣きの娘を見て、単純に冷やして固めて取るしか無いか?と思いつつも、Webで取り方を検索してみた。
すると、グリコのHPに取り方が載っていた。

アドレスはこちら。
http://www.ezaki-glico.com/qa/products/candy/answer/a11.html

腐ってもエンジニア。
エビデンスの無い事はしたくないため、私の少ない知識から裏付けを実施。

ガムの主成分は、確か植物性のゴム。
ゴムは、耐油性などを向上させないと、油脂にて膨潤して劣化してしまう。
また、ゴムの一部には、脂溶性の物もある。
それに、取り除く手に油をつければ、再粘着も防げる。

間違い無い!!

という事で、ガムの付いた部分にベビーオイルをたっぷりと塗る。
まずは、大きめの固まりにして、指で取り除く。
次に、髪の毛を爪でこそぐようにして、小さく付着した部分を取り除く。
最後に、ティッシュなどで、拭き取る。
そしてシャンプーできれいに、余計な油脂を取り除く。

きれいに取れた!!
”髪の毛のパサ付きまで治る”というおまけまで付いた。

皆さんもお試し有れ。

2008年6月29日 (日)

黒部ダム

昨日は、天気も梅雨の中休みで、雨が降っていないし、少々時間が取れたので、家族そろって、黒部ダムに行った。

私の住んでいる所から、扇沢まで、車で約1時間。
扇沢からは、トロリーバスでダムまで。
しかし、トロリーバスって、なんであんなに高いの?
ダムは発電用のダムでしょう?
観光地とはいえ、テーマパークじゃ無いんだから。
”入場料金込み”と言われても仕方が無いくらいに高額だ・・・。

まあ、仕方ない。これに乗らないと行けないからな・・・。

トロリーバスでダムに到着。
ダムサイドに、展望台があり、放水がよく見える。

Pa0_0006



















おぉ〜!!
すごい迫力!!
放流口から大量の水が!!
遠く離れた展望台でも、水しぶきが感じ取れる。

ちなみに、黒部ダムは「ウィング付きアーチダム」だ。
アーチダムは知っていたが、「ウィングって何?」と疑問を感じ、自宅に戻って調べたら、アーチの左右に設けられている、まさしく羽みたいな張り出し部分のことだそうだ。

ところで、ダムの周辺は、驚くほどに整備されている。
一番驚いたのが、トイレ!!
だいたい、観光地のトイレは汚い。また、高地のトイレは、水洗化率が低いのだが、黒部ダムは、水洗でしかも、オートフラッシュ!!
うぅ〜ん。すごい。
と唸って考えてみたら、
ダムだから水は大量に有る。
電気だって発電所で売るほど(実際、売ってるんだけど)ある。
だから、水洗+オートフラッシュでも何も問題ない。
しかも、トロリーバスで、バカ高い料金を取られているから、そこからトイレの整備代を出せるだろう。

まあ、毎年100万人も来る観光地なら、このくらい整備するか?

などと、余計な事を考えてしまった。

しかし、ダムの放水は見事でした。

2008年6月15日 (日)

もずの子育て

実家の庭のやぶの中に、「もず」が巣を作った。
1週間ほど前に、卵から、ヒナがかえったと聞き、カメラを持って出かけた。

おぉ〜。
小さいヒナが、親鳥の帰りを待っているではないか!!
黄色いクチバシを巣から上に出して、ピヨピヨとしている!!
(実際には鳴き声は聞こえないけどね)
なんかかわいい・・・。

早速、三脚をセットしてカメラを構えた。
レンズは、先日オークションで購入したタムロンの400mm。
ちなみに、カビがあるため、ジャンク扱いで激安!!

で、撮影した写真がこれ。


080615_1











080615_2










さすが400mm。
巣に近づかないで、これだけ撮れるとは。
最初、様子を見ようと、不用意に近づいたら、親鳥が来なかった。
そのため、室内から構えて撮ったのだが、ヒナの様子がきちんとわかる。
ヒナは5羽いるようだ。
ヒナは、親鳥が来るまでは、頭を巣の中に隠しじっとしている。
で、親鳥が近づくと、その気配がわかるのか、頭を出し始める。
そして、親からエサをもらって、また、頭を隠す。
外敵から身を守るすべだろうか?
自然ってすごい!!

しかし、親鳥も大変だ。
早い時は、数分で、長くとも10分以内には、エサを持ってやってくる。
多分、オス、メスでエサを取りに行っていると思うが、それでも、これだけの頻度は大変だと思う。
自分は食べているのだろうか?
あと、きちんと、全部のヒナに均等にエサをあげられるのだろうか?
それとも、やっぱり、ずるいヤツがいて、優先的にエサをもらったりするのだろうか・・・などと、余計な心配をしてしまった。

2008年6月 1日 (日)

防災訓練

今日、本年度初めての防災訓練を実施した。

今年は、私の住む地域が、全国統一防災訓練のモデル地区らしい。
そのため、市職員はもちろん、市内の各地区、さらに、他の市、県からも視察に来ていた。

私の仕事は、アマチュア無線で、調査・広報活動を担当した。
おおむね、次のようなシナリオ・・・
今回は、「大雨による土砂災害を想定」
各沢に調査担当として、アマチュア無線家を配置。
状況を災害対策本部に連絡、専門家の調査を要請。
災害対策本部から、避難勧告発令。
それを受け、住民の避難誘導、および、避難状況連絡。
行方不明者の捜索、救助。

と、まあ、調査・広報班としては、当然の内容か?

私は、先日購入したTLRで参加。
各沢の状況を連絡し、その後、本部からの、行方不明者の捜索依頼に基づき、現地に向かう。
TLRで、沢筋を駆け上り、下り、現地へ急ぐ。
車なら5分はかかる所を、道なき道や、あぜ道を抜けて、2分程度で到着。
早速、TLRの実力を発揮!!
周囲からも「この機動力はすごい!!」との声が。

TLRの実力も発揮でき、無線による調査報告訓練もスムーズに出来、さらに、行方不明者の捜索も完璧!!無事に訓練は終了しました。

2007年12月16日 (日)

防災無線 その後

今日、時期ハズレの防災訓練を行った。

先日、私の住んでいる地区で、防災訓練があり、我々アマチュア無線家が、
「無線班」
として参加したことを書いた。

その後、全体の反省会とは別に、無線班で反省会を開き、色々と問題点を抽出し、上に提示しておいた。

問題点とは、

・対策本部には、それなりのアンテナが必要。

・広報車にも、車載アンテナが必要。

・各地区の避難所と避難所間での通信は困難。

といった内容である。

結構起伏にとんだ地区で、沢もたくさんあり、避難所間に沢を挟んでしまうと、144MHzのFMハンディでは、もうどうしようもない。
そんな場合には、本部が中継して、内容を伝達する必要がある。
その為にも、本部にはそれなりのアンテナが欲しい。

と、これらの内容を、区長に提示したところ、区より許可が出て、対策本部にはアンテナ設置が可能となった。

そのかわりに、

「もう一度、無線班だけで防災訓練を実施して、その効果を示して欲しい。」

とのこと。

何もこの、寒い時期に・・・

と思ったが、

「災害には、暑い/寒い も関係ない。」
「災害なんてのは、条件の悪い時。」

という、まことに正しい意見で実施することになった。

さて、本日の防災訓練。

他の班(炊き出しなどの班)にとっては、無線班のお披露目みたいな物なので、役員だけの参加。

無線班にとっては、

アンテナの効果の確認

という重要な任務?があるので、本番の訓練よりも人を集め、時間もかけた。

本部-各避難場所
避難場所-避難場所
広報車-避難場所、本部

というパラメータをふって、シグナルレポートの交換を行った。
さらに、現実的にするため、出力を極力おさえ、Max1Wとした。
これは、災害時の無線機の電池寿命を延ばす事を想定してである。

その結果、
本部は、区内全域カバー可能。
広報車は、避難所へ見通せない沢かげに入ってしまうとダメ。
各避難所間の直接通信は、なかなか難しい。

というものだった。

この結果を踏まえて、次回以降は、

基本的には、本部が主導権をとり、避難所間の連絡は極力抑える。
本部は出力を上げても良いので、避難所間の中継を行う。
(本部には発電機あり)
広報車も、避難所間の中継を行える場所に、必要に応じて移動する。

とすることになった。

実際に、このような事は、訓練だけですむ事を祈るのみだが・・・。

2007年10月28日 (日)

市民公開講座~明日の医療を考える~に行って来ました

昨日、市民公開講座 ~明日の医学・医療を考える~を聞いてきました。

この公開講座は、日本脈管学会総会併設の講座で、信大医学部、信濃毎日新聞、他が主催の講座で、様々なパネリストが公演してくれた。

信大の大橋医学部長からは、脈管学会総会自体への参加の話もあったのだが、とても理解できないので、参加は、公開講座だけにさせてもらった。

詳細は、近々に、信濃毎日新聞に特集が組まれると思うので割愛。

概要は、

・医師不足。
・しかも、特定分野で不足。
・さらに、地方で不足。
・ついでに、患者の事を真剣に考える医師も不足。

という、聞いていて、とにかくマスコミで報道される状態より、悲惨な現状だけは、良く伝わってきた。

特に気になったのが、パネリストの多くが、
最近の臨床の医師は、
・触診
・聴診
・患者の話を良く聞かない
・すぐに検査、検査、検査。
と、語ったことだ。

医師側の原因として
・一人の患者に要する時間が増える。
・結果、大勢の患者をこなせない。
・それゆえ、保険点数を稼げない。
・検査をすれば、検査料で、診療報酬を得られる。
というものだ。

また、患者側の原因として
・検査をしてくれる医者が良い医者と考えている。
・症状ではなく、単なるグチしか言わない。
・医師を信頼してくれない。
というものだ。

まあ、このような講座でパネリストをする医師は、その道ではかなり有名な方ばかりで、医師としても、教育者としても活躍されている。

その方々が、教育者としての立場で、

「私は、恩師の後姿を見て、医師になろうと思った。」
「そして、実践しているつもりだった。」
「我々が、そんな姿を後輩に見せられなかったのも原因。」

といっていたのは、単なるセールストークではなく、本音と信じたい。

また、同席していた、文科省の方、県の衛生部長など、行政の方々も、それらの言葉を受け、何らかの対策を期待したい。

現在実施している、
・特定の、診療科を目指す医師の奨学金制度
・IターンやJターン医師の定着化
などを期待したい。

まあ、健康が一番。
まずは、自己管理から。
そうすれば、医師の負担も減らせるし・・・
と言いつつ、一服ふかしている私。

ダメだ・・・。自分の言葉に説得力が無い。

2007年9月 2日 (日)

補足 防災訓練!初めての無線使用

ちょっと気になったので、今回使用した防災無線機を調べてみた。

モトローラ製なのだが、

「メチャ高!!」

アマチュア無線のデュアルバンドハンディの倍以上の価格!!

これで、あの性能では・・・。

なんで、あんなに高いの?

やっぱり、納品先が、官公庁なので、価格競争が無いの?

無線の素人だから、あの程度の値段で売れるのかしら?

いい商売だ・・・。

モトローラの悪口ではないので、ご注意を。

防災訓練!初めての無線使用

今日は、私の住んでいる地区の防災訓練があった。

で、前にも書いたが、今年から地区のアマチュア無線家が集められ、「無線班」として参加することとなった。

事前に、アマ無線家だけ集めて、何回か打合せを持ち、
・当日の役割分担
・何を目的に訓練をするか

など、基本的なことの擦り合わせ、意思統一を図った。

で、我々の任務は、

1)避難指示と同時に、対策本部に、「無線班基地局」を立ち上げる。
2)避難誘導を知らせる広報車に同乗し、各地区の非難状況をリアルタイムで報告する。
3)各一時避難所に調査に出向き、非難状況を対策本部に報告する。
4)各地区の電波状況を調査し、今後の設備増設などの資料とする。

さて、今朝、7:00に、市から放送が入り訓練開始。
無線機に電源をいれ、周波数を所定の周波数に合わせ、ダッシュで地区の対策本部の設置場所に向かう。

今回新設された無線班は、
・本部付
・調査公報班付
の、どちらにも参加するという、曖昧な立場。

さて、本部開設とともに、住民に避難命令が出た。
私は、防災無線機とFT-60(144/430デュアルバンドハンディ)の2台を持ち、それを呼びかける広報車に乗り込んだ。

各地区を回り、本部と連絡を取る。

最初、144MHzで5W出したのだが、広報車のアンプに、波が乗ってしまい、私の声が広報車から流れる始末・・・。
ダメだこりゃ。
では、防災無線機を試してみると、広報車のアンプには乗りにくいが、オートオスケルチのため、電波が弱くなると、一気に聞こえない。
結局、2台を使い分けて連絡することに・・・。

ふと気が付くと、本部長が持っているはずの防災無線に、本部付のアマ無線の人が出ている。
後で、理由を聞いたら、
「本部長では、無線機使えないからって・・・渡された」
とのこと。
訓練なんだから、持たなきゃ。
何の為に購入したのよ。

広報車で、地区全域を約1時間回って、本部に帰還。
ある程度、地区ごとの電波状況の確認も出来た。

で、反省会は後にやるらしいが、私の気付いた点。

1)ハンディ機同士での交信は困難。
やはり、かなり広い地区なので、難しい・・・。

2)本部には、それなりのアンテナが必須。
今回は、5/8λのダイポールをマグネットベースで立てただけだが、やはり、地区の端では、交信が困難になる。

3)各地区避難所と広報車の無線は別の周波数にすべき。
広報車からの連絡は、ある程度、「定期報告」的に入れる。
各避難所からの連絡は、どういった状況下かわからないから、入れたいときにすぐに入れたい。
となると、カブる可能性があるから、別にすべきだろう。

4)広報車のアンプ対策/又は、無線機のアンテナを外に。
5Wの出力で、バリバリアンプに乗ってしまうのでは困る。
また、広報車は、移動本部的な役目も果たすので、ある程度、耳も欲しい。
となると、やはり、5/8λ程度のアンテナを付けたい。

5)防災無線機はダメ。
防災無線機は、使いやすさをメインに考えられているから、誰でも使えるというメリットはある。しかし、耳は決して良くない。
あくまで、本部に固定アンテナがあっての物だろう。

まあ、良い経験でした。
問題点も把握できたし、訓練としては成功でしょう。

後は、地区の役員の人たちが、防災無線、我々がアマ無線と、分担できる事を期待して。

より以前の記事一覧