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2008年2月 9日 (土)

除雪機のメンテ キャブ清掃

ここのところ、雪が多いので、一昨年購入した除雪機を稼働させた。
昨シーズン終了後、何もメンテナンスしていないので、動くか非常に心配・・・。
ホンダ製の4st単気筒のモデルは、一発始動。
さすが、ホンダ製だ!!。
ところが、ショップメイドの2st除雪機は、何度スターターを引いても、プスプス言うのみ。
ダメだ・・・。これはキャブだな・・・。

と、言う事で、キャブのメンテナンスをする事に。

まずは、エンジンからキャブを外す。
そして、スロットルを外す。

Cab02

スロットルはとても簡単な構造。
いわゆる、ピストンバルブ式。
筒が上下するのみ。

次に、フロート部分の分解。
ケースの底に結構汚れがついている。

Cab05

これをひたすら、楊枝と歯ブラシで落とす。
本当は、洗浄油(灯油でもOK)に漬けて、溶かして落とすほうが良いのだが、時間がないので、物理的に落とす。
仕上げに、洗浄スプレーにてクリーニング。


Cab06


写真では、きれいになったのがわかるかどうか・・・。

次に、ジェット部分の清掃。
実は、今回のトラブル(エンジンがかからない)の原因のほとんどはここ。
ジェットが詰まっていたのだ。
細い針金で、ゴミ(グリス状のもの)を取り除き、洗浄スプレーでクリーニング。


Cab04_2


次に、フロートバルブの清掃。
やはり、グリス状のものが付着していたので、クリーニング実施。


Cab07


Cab08


最後に、キャブの全体をクリーニングして、元通りに組み立てる。


Cab13


そして、エンジンに組み付ける。


Cab15


さて、ガソリンを給油して、始動してみた。
チョークを引いて、スターターを「エイっ」と引く。
すると、今度は、1発始動!!
スロットルを開けば、回転もきれいに上がる。

うぅ~ん。
合格、合格。

2007年7月 8日 (日)

家電の面白ばなし エアコン

久しぶりに、家電製品の話を・・・。

最近のエアコンには、フィルターを掃除する機能が付いている。

以前の勤務先で、これに関係したものを作っていたので、フィルターお掃除機能のが爆発的にヒットした事は知っている。

昨年、保育園のPTA活動で、エアコンの掃除をした。
フィルターには物凄いホコリが溜まっていて、
「こりゃすごいな」
と、正直に驚いたと同時に、ヒットしたわけが良く分かった。

私が前職にいた時の、お掃除機構は、フィルターを掃除して、そのホコリを屋外に放出する構造だった。
早い話が、
室内はきれいにして、ホコリは外に出せ!!
外ならいいじゃん!!

だったのだ。

で、気になり、最近のエアコンを調べてみた。
・屋外放出
→ 松下電器、東芝、シャープ
・回収BOXつき
→ 富士通ゼネラル、ダイキン

全部が全部ではないと思うが、こんな感じだった。

回収BOX付きのがあるとはねぇ~。
やはり、多少なりとも、ホコリを外に出すのに抵抗がある人がいるのだろう。
まあ、私も、気分的には、「ホコリは出しません」のほうが良いか・・・。

もっとも、エアコン自体が、
 室内は涼しく
 その分の熱量は屋外へ
という原理なのだから、ホコリより、そっちのほうが屋外にいる人には大迷惑だとおもうのだが・・・。

ちなみに、我家には、エアコンどころか、扇風機もありません。

2007年1月 3日 (水)

初めてのワンセグ

遅くなりましたが、
あけましておめでとうございます。

正月と言う事もあり、兄一家が、実家に帰省してきた。

そのおり、兄の子供(つまり、甥っ子ね)が、色々とデジタルガジェットを持参してきた。
デジカメ、メモリ音楽プレーヤーなどなど。
その中に、PC外付けのUSB式ワンセグチューナーがあった。

バッファローの、「ちょいテレ」(DH-ONE/U2) だ。

早速、甥っ子と一緒にセットアップ(と言っても視聴用アプリのインストールだけ)。

アプリ起動!!

?えっ? 何も写らない・・・。
電波が届かないのか? それともこの付近は、まだ放送エリア外か?

アンテナの位置を変えて再チャレンジ。
今度は写った!!

最初は、画面サイズを小さくしてみていたので、違和感も無く、
「こんな小さいUSBキーみたいな物で写るとは・・・」
と、ちょっと驚いたが、画面サイズを大きくしたら

「カクッ カクッ・・・」

やっぱり、ワンセグの限界かな。
ワンセグ放送自体の解像度が320×180ドットだしな。

でも、ノートPCに付けて、暇つぶしに見るのなら必要にして十分だな。
私も買おうかな・・・。
(我家には、PCは何台もあるのに、TVは1台しかないので)。

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2006年12月30日 (土)

大丈夫? トヨトミのファンヒータ

その昔、書いたが、昨年、我家のファンヒータが故障した。

故障内容をもう一度書くと、
・点火SWを押すと、いきなり白煙を噴いた。
・白煙は、石油臭がする。
・SWを切ろうとしたら、いきなり火を噴いた。

上記から推測するに、恐らく、白煙は気化した石油であり、それに引火したのだろう。
とまあ、ちょっとと言うか、物凄く怖い思いをしたので、サポセンにTELした。
ここまでは、以前書いた。その後について。

「本社で調査をしたが再現しない。再調査させたが、やはり分からない。」
「新品と交換で了承して欲しい。」

と、サポートから、回答をもらった。

私としては、クレーマーみたいに思われるのがイヤなので、
「再現しない、原因が分からないのは良くあること。それは理解する。」
「しかし、原因が分からないのでは怖い。」
「交換も、返金もいらないから、もう、終わりにしましょう。」

と申し出た。

しかし、サポート側は、
「交換で・・・」
と譲らないので、後味が悪いが、結局、私が折れることに。
で、製品を交換してもらった。

まあ、クレームで戻ってきて、再現しないのは良くあること。
私も、顧客からクレームで戻って来て、何度も再現させようと努力したものの、再現しない事を何度も経験している。
その結果、
①「単なる顧客の勘違い」
②「顧客の使用条件が、製品仕様を超えていた」
③「設計不良だが、ある特定の条件でしか発生しない」

などのケースを体験している。

①と②の場合は問題ない。顧客にきちんと説明すればOK。
③の場合が問題。再現しないので、こちらとしては、顧客に自信を持って
「製品には問題ありません。」
と、説明する。無論、嘘をついているのではなく、その時点では、問題ないのだから。
その結果、不良品を大量に生産してしまう事になる。
で、不良が見つかった時が大変。
大量の不良品を回収するなり、現場で改修するなり、とにかく負担が大きい。

くどくどと書いたが、今回の私のファンヒータが、③の場合だと非常に怖い。
また、今年も何かのきっかけで、火を噴いたらかなわない・・・。

と、心配していたら、なんと、北海道で、死亡事故が起きているではないか!!
形式こそ違うが、同じトヨトミ製のファンヒータ!!
我家のは大丈夫だろうか・・・。

実は、トヨトミのファンヒータを使うと必ず、面白い現象が起きている。
それは、
タバコを吸おうとすると、ライターに火が付かない
のだ。
ちょっと、部屋から出ると、何も問題なく、火が付く。
これって、室内の酸素が減っているって事?
部屋から出れば、氷点下の屋外でも、車の中でも、会社でも問題無く使えるのだから、恐らく、ファンヒータを使っている室内雰囲気に原因があるに違いない。

ちなみに、そんな状態でも、「換気」アラームは出ない。
物凄く、変なタイミングで、「換気自動停止」してしまうけど・・・。

やはり、何か変・・・。
Co、Co2、O2濃度を測定できる機械が安く手に入れば、測定してみたい。

2006年8月26日 (土)

相性? 見る眼が無い?

相性ってあるのだろうか?
(ここでの「相性」とは、人と人の相性では無い。)
最近そんなことを良く考える。
つい最近、下記に書いたお店で購入~セットアップした物が壊れたので。

例えば、

・自動車関係の物品
○ート○ックスで、高価品を購入すると、必ず壊れる。
もしくは、いい加減に取り付けられ、結局自分で直すはめになる。
と言う事で、○ート○ックスでは、消耗品以外は買わない。
昔、サイズの違うタイヤとホイルを無理にセットして売り付けられた経験もあるので、タイヤも怖くて買えない。

・家電製品、PCなど
○イデンで購入すると、すぐに壊れる。
他にも、「購入して自宅で箱を空けたら故障品」という事が数回。
ラオッ○ス、○マダ電気の場合は、大丈夫なのだが・・・。

・ファンヒータ
これは、お店ではなく、製品そのもの。
ファンヒータは、どこのお店で購入しても、保障期間を過ぎるとすぐに壊れてしまう。
別に、一般的に使っていて、そんな過酷な使い方はしていないが・・・。

上に書いた、お店でも問題のない人も大勢いるし、ファンヒータだって、何年も使って、問題ない人もいる。
(もっともだいぶ騒がせた事件はあったが、それは別として。)

もう、ここまで来ると、相性としか言い様が無い・・・。

2006年5月16日 (火)

地上波デジタルの罠

どうしても、引っかかる事がある。
それは、地上波デジタルTV放送の事だ。

デジタル放送にすればメリットが多数あるのは分かる。
・レコードとCDの違いのように、高画質になる。
・ゴーストなどの電波干渉も受け難くなる。
・データの圧縮で、高画質にもなる。
・UHF帯を用い、空いたVHF帯を転用可能。

と、ここまでは私にも十分理解できる。
しかしだ!!
・双方向サービスで視聴者参加。
「なにをぉ~!!」
これは、到底理解できない。

「双方向」と言うには、視聴者側からも何らかの出力が必要なはず。
TVの受信機から電波でも出すのか? えっ? どうなんだ?
結局、視聴者側に、ブロードバンド回線が必要になるのだろ?
そこに触れないなんて、非常にずるい。汚いやり方。

それと、1セグ。
携帯電話とか、モバイル端末でTVを見る事が出来るって?
TV大好きの私でも、そこまでして、生で見たいTVなんて無いぞ。
そんな面白い番組を作ってからにしろ!!

一番納得いかないのは、視聴者が受信機を購入しないと、全く見る事が出来なくなる事だ!!
NHKの受信料ですら、払うのが気に入らないのに、なんで受信機を新たに購入しないとダメなんだ。
壊れてもいないのに・・・。

理解できないのは私だけではないだろう。

PSE問題よりもこっちの方が大問題だと思う。

なのにマスコミは、女子アナ使ってCMしてる。
でも、マスコミが騒がないのは、自分の首を絞めることになるからだろう。
マスコミって、結局、公平じゃないって事が分かる一例だ。

2006年5月10日 (水)

松下電器 許してあげて

もう勘弁してあげようよ。松下電器
そう。例のファンヒータの件。

●消費者の視点:
昨年末にマスコミを騒がせた時、いや正確には、それより前の、「クレーム隠し」と「クレーム対策」には怒りすら覚える。
死者が出ているのに、何たる事!!
のらりくらりと答弁して、対応も後手後手に回る。
”信用第一の松下も地に落ちた”
って思った。

●エンジニアの視点:
どんな物にも、欠陥、不良は、ある一定の確率で発生する。
かのスペースシャトルですら、トラブルで落下している。
日本のロケットなど、何度打ち上げ中止になった事か・・・。
まして、量産品なら、そこまでの信頼性は確保できない。
(そんな事したら、高価で販売できない。)

それに、クレームはどうしても内密に処理したくなる。
客商売だからね。悪い評判は出したくない。
それに、中々、再現しない場合も多く、原因解明に時間がかかる事もある。
だから、あえてサボタージュしていたかは、担当者でなければ分からない。

 

でも、TVCMを全面切替し、各戸にダイレクトメールを配信し、いまだにHPのTopはファンヒータ。
まあ、大昔のファンヒータを大事に使っているって事は、立派な事ではあるのだが、それなら、ここまでやって、気付かないユーザにも問題があるのでは?
ここまでやったのだから、許してあげようよ。

無関係ながら、エンジニアとして、自分もつらくなります。
だから、もう許してあげてください・・・。

2006年4月14日 (金)

ネット家電って必要?

ネット家電とはなんだろう?
ググッてみたところ、次のページに解説があった。
http://e-words.jp/w/E382A4E383B3E382BFE383BCE3838DE38383E38388E5AEB6E99BBB.html
要約すると、
・インターネットに接続する機能を持った家電製品。
・初期には、レシピなどをダウンロードするなどの製品もあったが受け入れられなかった。
・最近では、外出先から録画予約できるビデオや、エアコンの操作が出来るものなどがある。
・将来的には、遠隔操作で、故障診断などの可能性もある。

らしい。

前職時代に、家電製品メーカとお付き合いがあったので、新製品開発会議と言うと必ず
「ネット家電に入り込めないか?」
と言う、古株の上司がいた。

確かに家電メーカは、昨日書いたマイナスイオンと同じで、内容は分からずとも、新しい言葉に敏感な消費者が存在するから、「ネットに接続できる」と言う付加価値をコピーにして新製品を売り込める。

しかし、本当に儲かるのは果たして何処だろう?
まず、回線業者
ネット接続には必須なアイテムである。
次に考えられるのは、特に無線LANなどのワイヤレス機能を持ったルータのメーカ
まさか、色々な家電製品を電源コンセント以外にLANケーブルでつなぐわけにもいくまい。
まあ、今研究中の、公衆電源(コンセントね)を用いたLANが成立すればOKだが。

と、言うことで家電メーカは、あまり儲からないのではないか?
買換え需要があるので、その分は儲かるかもしれないけど。

さらに、ネット家電って必要?
外出先からエアコン操作なんて、我が家にはエアコンないし、ファンヒータは、火事の心配がありとても外出先から操作なんて出来ない。
お風呂だって、お湯をはるのに10数分待つだけでしょ。そのくらい我慢しなくちゃ。
冷蔵庫の中身を判別し、携帯電話で、過不足分を判断できるなんて夢物語を語る人もいるけど、食べたい物、その時の安売り品目なんて、買い物に出ないと分からないし・・・。

もうひとつ、技術の進歩は早いので、仮にこれらが現実となっても、高速回線の引けない田舎では、格差が広がるのみ。FOMAも圏外のところじゃ話にならない。
何となく、その昔の、
「ニューメディア構想」
に近い気がしてならない。

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2006年4月10日 (月)

なぜファンヒータばかりハズレを引く? 2

昨日、ファンヒータが壊れたことを書いたが、何しろ頭に来たので、今日、トヨトミのサポセンにTELしてみた。

まずは、地元のサポセン。
事務のお姉さんが出て、
「みな出払っていまして、用件は承りますが・・・。」
イカン。これじゃ、たらい回しの可能性がある。
トヨトミ本社にTELしても良いか確認し、続いて本社のサポセンにTEL。

クレーム担当に変わってもらい、冷静にかつ怒りを込めて話しだす。
「普通に使っていて、いきなり白煙を出した。」
「その上、温風出口から炎を噴いた!!。」
「たまたま、近くにいたから良いものの、タイマー運転だったら、火事になっているぞ!」
「この時期だから、不良灯油の可能性は低い。」
「シリコンにも十分注意している。」

クレーム担当は、ひたすら謝るのみ・・・。
「すぐに、担当者を向かわせますので。」
「まずは、調査させてください。」

クレーム担当者の印象が、物凄く良かったので、それでいったん納得することに。

しばらくして、サービス担当者からTELがあり、引き取りに来るとの事。
その、サービス担当者の方も、物凄く印象が良く、いったん引き取ってもらい調査してもらうことに。
で、すぐに、代替機を持ってきてくれた。

しかし、クレーム担当の方も大変だと思う。
マニュアルで、”平謝り”となっているのか分からないが、とにかく、平謝りだった。

電話し終わった後で、冷静になって、自分の身に置換えて考えると、とても出来ない。
私だったら、客とケンカしそうだ・・・。
大変なお仕事だ・・・と本当に思った。

修理するかどうか、有償か無償か、それも、調査結果次第・・・。
一応、メーカは、”無償修理”を申し出てくれているが、トラブル内容によっては、繰り返す可能性があるのなら、修理してもらっても怖くて使えないから・・・。
とりあえずは、調査回答待ちだ・・・。

2006年4月 9日 (日)

洗濯機の限界に挑戦!!

今日は、我が家の洗濯機の限界に挑戦してしまった。

洗濯機に洗濯物を放り込んで行くうちに、何となく、
「入るかな?」
って感じで、次から次へ入れてしまった。

覚えているだけで、下記の通り。
・ジーンズ:3本=500gx3
 =1.5Kg
・子供用ジーンズ:2本=250gx2
 =0.5Kg
・Tシャツ:6枚=150gx6
 =0.9Kg
・トランクス:6枚=100gx6
 =0.6Kg
・ワイシャツ:2枚=200gx2
 =0.4Kg
・靴下:12足=50gx12
 =0.6Kg
・セーター:2枚=400gx2
 =0.8Kg
・トレーナ:2枚=300gx2
 =0.6Kg

合計=5.9Kg
それ以外にも、娘の下着や、細々した物も入れてあるので、おそらくは、6Kg以上の洗濯物が入ったに違いない。

でも、パルセータも回っているジャン。
大丈夫、大丈夫 とくつろいでいると、妻が、遅く起きてきたので、自慢げにそれを話すと、一目散に洗濯機へ飛んで行き、洗濯物を取り出し始めた。
「入れすぎ!!」
怒られてしまった。

確かに、我が家の洗濯機は、5.5K洗。
仕様をはるかに超えている。
やはりまずかったか・・・。

結果的に、2回洗濯するはめに・・・。
けど、あのまま洗っていたらどうなっていたのか?
結構、大丈夫のような気がするのだが。
案外、モータが焼き切れたりして・・・。