住宅購入 その1
本当に、久しぶりにブログを書いている。
いろいろと、ドタバタしていたので、ブログを書くのも面倒臭くなってしまったのだ。
そろそろ、落ち着いたので、約半年間をさかのぼって書こうと思う。
昨年の秋に、住宅を購入した。
それに関して、少しずつ書いていくつもり。
まずは、購入のきっかけ。
ある日、仕事からアパートに帰宅すると、斜め前の家に
「管理物件」
なる看板がかかっていた。
妻にそのことを言うと、妻も気になっていたらしく、すぐに話に乗ってきた。
で、次の日には、不動産屋に電話して、仮押さえをして、「詳しく物件の中を見てみたい」と申し入れたところ、翌々日に現地を見ることになった。
最初の印象は、
「こんなものかな?」
というのが正直なところである。
物件自体は、昭和42年に建築されたもので、築42年。
きれい とはとても言えないが、きたない というほどでもない。
しっかりしている とも言えないし、ガタがきている ということもない。
年式相応であろう。
とりあえず、諸条件を不動産屋に確認し、話を進めることにした。
高額な買い物にも関わらず、いきなり仮押さえとは、かなり無謀では?
と、思われるかもしれないが、実はある程度、安心できる根拠があったのだ。
私の生家は、この物件の近所、しかも、結婚して住んでいたアパートも近所であり、40年近く、その物件を見てきたことになる。
そのため、下見は十分すぎるのだ。
また、どのみち、築42年の建物など、価値はゼロ。お値段はほとんど、土地の値段なので、建物はあまりにひどくなければOK としていた。
だから、中を少し見ただけで、話を進めたのだ。
その週末には、不動産屋に行き、購入の予約をし、リフォームの相談を開始した。
物件が出てから、約4日め。
次回へ続く。
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