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2008年11月 9日 (日)

NAS Navigatorの異常

先日、我が家のNASをバッファローのLinkStation HD-HLAN120 から LS-H500GL に交換した。

前にも書いたのだが、 ”PC連動電源機能搭載”と宣伝しているので、すっかり、無線LAN接続のMacBookからも電源のコントロールが出来ると思いきや、無線LANは対象外とのこと。
そのうちに、ファームウェアのバージョンアップで対応する予定 らしいが、いつになる事か?

それ以外にも、使っていると、次なる不具合が見つかった。
それは、LS-H500GLに添付の管理ソフト"NAS Navigator2" だ。
不具合の内容はというと、
ユーザの意思で起動しているNAS Navigator2 とは別に、もう一つNAS Navigator2 が勝手に起動してしまうのだ。
しかも、その勝手に起動した NAS Navigator2 は、何か良い事をしてくれる訳では無く、ただ起動しているだけ。アプリケーションとしては、応答さえもしてくれない。
さらに、数秒間起動したかと思うと、すぐに勝手に消え、またしばらくすると、勝手に起動して・・・と繰り返している。
当然、余計なメモリも消費するし、どうやら、ネットワークのトラフィックも浪費させているようだ。
何よりも、目の前のDock上をチラチラと出たり入ったりするので目障り。

NAS Navigator2 は、NASの管理用ソフトなのだが、これが無くても問題ない。
HDDの中身は、Finderからも十分に操作できる。
NAS自体は、SafariでもFireFoxからでも、IPアドレスさえ入れてやれば操作できる。
まあ、それらをやりやすくしてくれるソフトではあるが、必須では無い。
PC連動電源機能を有効にするために必須らしいが、無線LANのこのMacBookでは、関係ない。
同時に導入した、IBM A51pのほうは、問題なく動いているので、どうやら、Macと相性が悪い模様。

そういえば、昔のHD-HLAN120についていた、この手のアプリも使っていなかったな・・・。
ということで、さっさと、NAS Navigator2 をアンインストールしてしまった。

2008年11月 2日 (日)

FLET'S IPv6サービスの利用

せっかく、ipv6ブリッジ対応のルータに変えたのだから、FLET'SのIPv6サービスを使ってみようと思い、試してみた。

まずは、普段使っている、MacBookから。
ネットワークの設定にて、TCP/IPタブで、IPv6構成を自動に。
そして、Safariを起動し、アドレスを入力。
何とも、これだけで、簡単に、FLET'SのIPv6サービスが動いてしまった。

何だ、簡単じゃん。

と、これを見ていた娘が、
「私もv6のゲームしたい」
と言うので、家族共用のデスクトップPC(IBM A51p)にも設定をする事に。

ネットワークの設定をいくら探しても、IPv6に関する項目が無い。
それでは、FLET'SのページからHELPを見ると、
「FLET'S IPv6設定ツールをインストールする」
との記載が有るので、その通りインストール。
IEのセキュリティも、説明通りに設定して、再度トライ。

しかし、
”設定を判別しています”
とのメニューのまま固まってしまい先に進まない。
しばらく待ったあげくに、エラー。
何だこりゃ?

ルータの設定に何か問題が有るのか?と思い、コレガのHPを見に行こうとするのだが、全然つながらない。
そういえば、コレガのHPは、なぜかわからないが、いつもつながらない。混んでいるのか、それとも、コレガのサーバが弱いのか?
どんどんと話がそれてしまうが、コレガのHPは、サポート内容も弱い。検索してもヒットしないし、ヒットしても貧弱なFAQばかり。このあたりが、バッファローとの違いかな・・・サポートが貧弱ではねぇ〜。
正直に言って、あまり無線LANやネットワークの知識の無い人が、コレガの製品を購入して、セッティングできるか?と思うと、無理が有りそう。

話を戻して、時間がかかる上に、情報量の少ないコレガのFAQには、これといった記載が見つからなかったのだが、ルータの設定には問題がなさそう。

となると、MacとWinの違いか?
とりあえず、訳の分からない、FLET'S IPv6設定ツールを削除し、IPv6のみ有効にする。
コマンドプロンプトから、”ipv6 install”を実行。
すると、ネットワークの設定にIPv6に関する項目が現れる。

次に、Safariをインストール。
Safariから、FLET'Sのページに入ると、な、なんと、いとも簡単にIPv6のサービスが動いてしまった。
どういうこと?
IEに問題があるの?
とりあえずは動いたけど、原因は不明・・・。
何となく、奥歯に物が挟まった状態・・・

2008年11月 1日 (土)

NAS交換

LinkStationが壊れたため、交換することに。

例によって、色々とググってみた。
やはり、定番のバッファローかIOデータが良さそう。
玄人志向の黒箱も面白そうだが、ちょっと怪しいにおいがする。
それに、ハードディスク単体が手元に無いので、NASキットの黒箱は結果的に割高になる。

私の使い方からすれば、TVの録画をする訳でもないので、100Gも有ればおつりが来る。
でも、そんな小さな物は無い・・・。最低でも数100G。さらに値段が安くなる訳では無く、逆に高くなる事もあるのだから。
という事で、
・転送速度はgiga
・容量は、任意
・USBポートが有る事
から選択し、
バッファローのLinkStation LS-H500GL をamazonにて購入。

さて、早速、壊れたLinkStation HD-HLAN120から、LS-H500GLにデータをコピーするために、同時に購入した、コレガのルータに接続する。
コレガのルータはgiga、LS-H500GLもgiga、しかし、HD-HLAN120は100Mなのでデータコピーに結構時間がかかるが、仕方ない。
約1時間かけて、データのコピーを終了。
約14GBのデータだったが、新しいLinkStationからすれば、わずか、3%。

我が家の状態。
ルータやハブやHDDが乱立。




Net













LS-H500GLには、接続したPCに連動して電源が制御できる機能がついている。
う〜ん。優れもの。
と、感心したのも一瞬。
どういう訳か、無線LAN接続したMacBookでは、制御できないでは無いか!!
有線接続している、デスクトップからは制御できる。
だから機能が故障している訳ではなさそう。

例によってググって見ると、なっなんと、無線接続の場合には動作しないとの話。
メーカのホームページにもそんな事は書いてないぞ。
まあ、確かに、”スイッチングハブに接続したパソコン”と書いてあり、無線LANでも出来るとは書いてないな・・・。
でも、AirStationをたくさん売っている、バッファローなのだから、最近は無線で接続している環境が多い事は承知しているはず。
明らかにお粗末。
まあ、常時ONにしておけば問題ないけど。

LS-H500GLには、他にもたくさん機能がついているので、これから試してみたい。
で、結果的には、上記のような制限があって、何も使えなかったりして。

BUFFALO LinkStation PC連動AUTO電源ネットワークHDD500GB LS-H500GLCEBUFFALO LinkStation PC連動AUTO電源ネットワークHDD500GB LS-H500GL

販売元:バッファロー
発売日:2008/02/27
Amazon.co.jpで詳細を確認する

無線ルータの交換(増設)

我が家では、狭いアパートでありながら、無線LANの環境を整えてある。
手を伸ばせば、LANケーブルが届くのだが・・・。

無線LANは、802.11bが出た直後から使い始めた。
当時は、まだ無線LAN内蔵のPCなどきわめて少なく、PCカード型のLANカードを挿して使用していた。無線LANはマニアのカテゴリだったので、様々なサポートもなく、資料も乏しいなか、自分でドライバーを探したり、設定を変えてみたりと色々と試してみた。
今考えると、良くそんな面倒臭い事をしたと思う。

で、時代は移り、802.11gになり、今や802.11nが最新とか。
802.11gでも十分なのだが、今使っているMacBookが、11n対応なので、使ってみたくなってしまった。
という事で、無線ルータを交換する事に。

今まで使用していたルータは、バッファローのWBR-G54。
私は、バッファロー(昔はメルコといった)しか使用した事がないので、今回もバッファローにしようかと思い、Webで色々と情報を収集。

WHR-G300N
が良いかな?と思ったが、これは、有線が100M。
せっかくデスクトップも、このMacBookも有線側のポートはgigaなのに・・・
という事で落選。

WZR-AGL300NH
次に候補にあがった。これは有線がgiga。しかも、abgn全部対応。
しかし、値段が高い。

他のメーカはどうか?と、コレガを調べてみた。
すると、結構良さそうな製品が有る。
CG-WLBARGNH
無線側は、nbgでaが無いが、有線側は、giga。
しかも、値段も安いし、価格comでも売れ筋ランキング1位だし、評判もそれほど悪く無い。
これしかない!! って感じで、amazonで購入。


注文から2日後到着。
早速、セットアップに取りかかる。
AirStationは、何回もセットアップした事があるので、coregaでも基本的には同じだろうと接続を始める。
まずは、セオリー通りに、有線にて接続。
ブラウザのアドレスに、ルータのIPアドレスを入力し、設定画面を表示させる。
ここまでは、メーカや機種が違えども、全く同じ。
多少表現が異なるが、メニューも似たような感じ。
WAN側の設定を行い、LAN側の設定を行い、ESSIDを設定し、セキュリティも設定し・・・
「楽勝!!」
と思ったのもここまで・・・。

無線がつながらない・・・
有線では問題ないのだが、無線ではつながらないのだ。
もう一度設定を確認するがつながらない。
正確に言うと、
MacBookでつなげると、AT互換機ではNG。
AT互換機でつなげると、MacBookではNG。
バッファローのWBR2-G54も認識したりしなかったり。
さらに、PSPやWiiでもつながったり、つながらなかったり。
と、共通して接続出来ないのだ。

この、CG-WLBARGNHは、マルチAPという機能がついており、セキュリティの甘いゲーム機などを接続するために、2つのESSIDが設定できる。
そこで、開いている一方のセキュリティを殺し、接続してみた。
すると、問題なくつながる。
となると、セキュリティか!!

セキュリティと言っても、入力間違いは無いように何度も確認した。
それにWi-Fiなので、メーカごとの相性などないはず。
と思っていたが、ググってみると、結構相性問題が書かれている。
どうも、上位のセキュリティを使用するとダメな事が多いようだ。

仕方ない。
セキュリティを落として、最低限のWEPだけに。
これで何とか接続が出来た。

まあ、我が家は、ちょっと無茶なネットワーク環境にしてあるからやむなし。

光モデム
→ CG-WLBARGNH
 →有線→デスクトップ
 →無線/有線→MacBook
 →無線→PSP、Wii、DS
 →有線→WBR2-G54
     →WBR2-G54
      →有線→デスクトップ

上記のような構成で、3つのアクセスポイントのうち、2台にDHCPサーバーの役割を持たせている。
つまり、ネットワークを2段に構成しているのだ。
本当は、WBR2-G54を無線LANクライアントにして、ネットワークを1段にしたかったのだが、こいつはクライアントにはならないため、仕方なくネットワークを2段に。

まあ、色々と苦労したが、何とかルータの交換が完了。
いや正確に言わねば。交換では無く、増設完了。

さて、本題の、通信速度はUpしたのか?
MacBookのネットワークユーティリティを見ると、
「130Mbit/秒」
と表示されている。
とりあえず、802.11nでは動作しているようだ。
実効速度はどのくらいかわからないが・・・。


CG-WLBARGNH Draft IEEE802.11n 無線LANルータCECG-WLBARGNH Draft IEEE802.11n 無線LANルータ


販売元:コレガ

発売日:2008/07/25
Amazon.co.jpで詳細を確認する

LinkStationの寿命 冷却ファン故障

ここ1ヶ月ほど、LinkStationが騒音をまき散らすようになってしまった。
そこは腐ってもエンジニア。
バラして原因を突き止めたところ、冷却FANの軸受け部分とわかった。
この冷却FAN、ボールベアリングでは無く、単なるスリーブベアリング。
だったら、潤滑油の給油でOK!と、給油してやったのだが、1〜2日しか効果が持たない。
どうやら、軸受け部分が摩耗しているようだ。
こりゃダメだ。

ハードディスクや、電源は問題ないのに、まさかFANが壊れるとは。
冷却FANなので、ホコリが軸受けに集中するのは目に見えている。
そんな用途のFANなのに、どうしてこんな安物の軸受けのFANを採用したのだろうか?
まあ、コストダウン目的なのは明確だけど。

LinkStationと言えば、家庭用といえどもNAS。
つまり、サーバ目的に使用するのだから、ある程度の信頼性はないと困る。
それなのに、こんな安物FANを使って・・・。
まあ、ハードディスクが壊れる前に、FANが壊れたというのは、データ保護の観点からは、ある意味、正解なのかもしれないけど。
「故障率を計算してFANが最初に壊れるような設計にしてあります!!」
なんてことある訳ないけど。

とりあえず、FANが原因とわかれば、交換すれば良い。
近所のパーツショップでFANを購入。40mm角の3芯タイプ。
あとは、テスターで端子をあたり、配線を確認して交換。
楽勝!! ・・・ と思いきや・・・
電源を投入してしばらくは良いのだが、すぐにエラーで停止してしまう。
どうやら、回転数コントロールがうまく働かないようだ。
オシロでもあれば、詳しく調査できるのだが・・・

ここで、妻からひと言。
「1カ所壊れるなら、他も壊れるんじゃないの?」
確かにそうだ。偶発的な故障の可能性もあるが、経年劣化であれば、バスタブ曲線のように、あとは故障率が上がるばかりかもしれない。
それなら、ここで修理してももったいないな・・・。

という事で、修理をあきらめ、新品に交換する事に。
新品交換については次回。

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