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2007年12月 2日 (日)

レゾネータ除去 その3

その昔、愛車の、スイフトスポーツのレゾネータを外したことを書いた。

半年くらい、外したままにしていたが、夏場になったので、元に戻していた。

何しろ、単に外しただけなので、フレッシュエアーが入ってこない。
つまり、エンジンルーム内の暖められた空気を吸ってしまう。

吸気温を下げる(正確には上げない)のは、基本中の基本。

ノーマルの場合、ボンネット先端から、空気を取り入れている。
それゆえ、元に戻したのだ。

しかし、ある日、近所のホームセンターで、良い物を見つけた。
空調配管用の、アルミ製の蛇腹パイプ。

これを見て、

「エアダクトに使えないか?」

と、ムラムラと、改造心が沸いてしまった。

C級エンジニアの悪いクセだ。
ノーマルでは満足できず、色々とカスタマイズしてしまう。
A級エンジニアなら、もっと、理論武装して、設計計算などを行い、改造すべきか、ノーマルのままが良いか、判断するのであろう。

と、話を戻して・・・。

まずは、レゾネータ周りをごっそりと取り去る。

Air_2

 

 

 

 

 

 すると、こんな状態になる。

 そして、ホームセンターで購入した、アルミの蛇腹パイプで、接続する。

071201_air_1

 

 

 

 

  

 071201_air_2

 

 

 

 

 

 

 

 

 エアクリBOX部分は、金属バンドで固定。

071201_air_3

 

 

 

 

 

エアインテーク部分は、はめ込みのみ。
パイプ径がかなり違うので、あえて固定せず、はめ込むのみとしてみた。
アルミなので、固定は簡単に出来るから・・・。
でも、元に戻す、つまりパイプを広げるのは大変なので・・・。

で、これで、試乗してみた。

前回の、単にレゾネータを外した時との違いは、

・吸気音があまり聞こえない。
(多分、ボンネット付近では音がしているだろうが、室内までは聞こえない)

・低速トルクがあまり細くなった気がしない。

・レスポンスが変わった。
踏むと、立ち上がりは早く
抜くと、一瞬、ためらって、その後、一気に落ちる。

この、レスポンスの変化が気に入った。

シフトダウン時に、エンジンの回転をあわせやすくなった。
ブレーキを踏みつつ、カカトで、アクセルをあおると、
「ポン」
と一気に立ち上がり、
「??」
とためらい、
「カコン」
と落ちてくる。

その間にクラッチをつなぐのだ・・・。

元々、ノーマルのままだと、ちょっと、回転の落ちが早く、私とはタイミングが合わなかったのだが、今は、気持ちよいくらい、私のタイミングにあう。

高速域での特性変化は、明日から通勤で、試してみる事に。

燃費も、しばらく走って見ないとわからない。

さて、どうなる事か。

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