スイフトスポーツ SSシフター その後
愛車 スイフトスポーツ(HT81型)に、SSシフターを付けて3ヶ月。
最近特に感じる事を書いてみたい。
SSシフターに付いて来たノブが気に入らず、ノブのみ、純正品に戻したことは前に書いた。
もう一度書くが、SSシフターに付いて来たノブは、”軽い”のだ。
(ジュラコンの削り品だもんね。そりゃ軽いはず。)
その軽さゆえ、慣性モーメントが小さくなり、操作感が重く感じる。
その重さを嫌って、純正のノブに戻した。
おかげで、物凄く、「コキコキ」といった感じが強くなった。
操作時の速さからすれば、SSシフターのメリットである素早い操作をスポイルしているかもしれない。
何しろ、
慣性モーメントが大きくなった
=シフトレバーはその場に留まりたい。
=早くは動きにくい。
じゃあ何で操作感が良くなるの?
慣性モーメントが大きくなった
=一度動き出したレバーは、今度は止まりにくい。
=次のギヤに飛び込みやすい。
ということ。
まあ、競技する訳ではないので、とりあえず、今は、操作感を大事にしている。
話は変わって、この車に乗るようになって、もう3年近くなるが、どうしても、シフトアップ時のつながりが悪い。
加速していって、
クラッチを切って、アクセルを抜く。
シフトアップしてクラッチをつなぐ。
と、ここで、うまくエンジンの回転が合わない。
それも、ダルに加速していく時、つまり街乗りで良く感じる。
スポーティに走る時には、結構うまくつながる。
今までは、単に、
「こういった、早く走ると決まる車」
と思っていただけだったが、最近、良く分析してみた。
原因は、エンジンの回転の落ちが早くて大きいから。
アクセルを抜くと、レスポンス良く回転が落ちる。
それゆえ、ダルに走ると、回転が落ちすぎてしまう。
スポーティに走ると、回転が落ちきる前に、クラッチをつなげる。
それに、スポーティに走る時は、アクセルも完全には抜かない。
そりゃ、単純に下手なだけでしょう。
と言われてしまえばそこまでなのだが・・・。
まあ、とにかく、レスポンスの良いエンジン。
あとは、もう少しトルクがほしい。
特に5速での4000rpmからの伸びがあれば最高なのだが・・・。
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