IBMにほれた男 その2
前にも書いたが、私は、IBMファン。
メインマシンは、X31。
家族共用マシンも、A51p。
何で、IBMかというと、単なるブランド志向では無い。
(いや、ヤッパリ、ブランド志向かな~。)
現在のPCの主流の基礎を作った会社という重み。
(Mac以外は、ほとんど、PC/AT互換だし。)
社名からして「International Business Machines Corp」って言うくらいで、得意先は、ほとんど法人らしい。
それゆえ、X40では無くなったけど、私のX31には、まだ、パラレルポートがついている。
(実は、開発者は外したかったけど、CADなどで、ここに認証キーを挿さないと動かない物もあるので、外せなかったとか・・・。)
真っ黒なボディーで、あからさまに無骨さを感じさせる。
VAIOがきっかけの、シルバーブームも気にしない。
(ひょっとしたら、開発陣は気にしてたりして・・・。)
最近は無いけど、極端な実験的な商品を世に送り出したりして。
PC110 っていう、別名「ウルトラマンPC」 ってご存知?
相変わらず、トラックポイントにこだわる、その姿勢。
(パッドもついているマシンも多いけどね。)
パッドだと、私のように、変換時に左親指で、スペースキーを押す人は、誤触にて、カードルがどっかに飛んで行ってしまうのを防げるのでGood。
色々書いたが、一番のPOINTは、キータッチ。
ThinkPadのキーボードに慣れると、他のキーボードには戻れない。
ストローク。
ピッチ。
反力。
キーレイアウト。
もう、ほんとに戻れないのよ。
特に、他社のノートPCのキーボードは、雲泥の差がある。
ストロークが無く。
ピッチも適当。
反力を感じないヘナヘナなキータッチ。
他社製で、一番不便なのは、
「Home」、「End」、「PUp」、「PDown」が、
「Fn」キーと同時押しを要求されること。
描画以外では、マウスをほとんど使わない私にとっては、これら4キーは、独立してもらわないと、指が足りない。
結局、会社で貸与されたPCのキーボードに我慢できずに、自腹で13000円も出して、USB外付けのトラベルキーボードを購入してしまったくらい。
ThinkPadのキーボードが、全くと言って良いほど、再現できる優れもの。
ちなみに、合皮のキャリングケースもついているので、携帯にも便利。
そのくらい、ThinkPadのキーボードは良いのだ。
残念ながら(?)、Lenovoに買収されてしまった(売却した?)が、まだ、今なら、リアルIBMを手に入れるには間に合う。
これを読んで、共感した貴方!!
ぜひ、急いで購入すべし!!
Lenovo ThinkPlus USBトラベルキーボード ウルトラナビ付 [31P9514] 販売元:Lenovo |
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